Magento日本語化エクステンション1.0.2

Magento日本語化エクステンション1.0系

EC技研より2013年9月4日までご提供させて頂いておりました「Magento日本語化エクステンション」シリーズのβ版の開発を終了し、2013年9月5日より正式サポート版としてMagento用の日本語化エクステンション1.0系の提供を開始します。

これまでのβ版についてはバグ修正したものは従来通りにMagentoConnectからダウンロードできるようにさせて頂いておりますが、1.0.0からは当ホームページからのみのダウンロードになりますので、何卒ご理解ください。

商品の概要

不具合解消内容(1.0.2)

Magento日本語化エクステンション1.0.1より以下の点をバージョンアップしました。

Magento1.8系に完全対応
インストールすると自動的に新消費税率の8%が設定
消費税の表示関係を修正
各種不具合の修正

不具合解消内容(1.0.1)

Magento日本語化エクステンション1.0.0で新たに確認されました以下の不具合を解消しました。

日本独自のRFC違反の携帯メールアドレスのバリデーションチェックの対応
JCBカードのバリデーションに必ず失敗するバリデーションの対応
Magento1.6系の日本語化対応時のJavaScriptのバージョンアップ

不具合解消内容(1.0.0)

MagentoConnectより提供させて頂いております0.9.99に存在する以下の不具合を解消しております。

郵便番号簿、および、日本語フォントパッケージのバージョン管理の不具合
日本語パッケージを導入した状態で、空のデータベースへインストールした場合に失敗する不具合
インストール時の各種翻訳の不具合
debianなどのPHP5.4以降を使用しているディストリビューションへの導入に失敗する不具合
バックエンドでの顧客関連の翻訳漏れの修正
サーバの設定によっては、サブディレクトリに導入すると顧客の登録ができなくなる不具合
パッケージの組み合わせによっては、バックエンドが動作しなくなる不具合
ゼロインストール時の顧客項目の並び順の不具合
商品関連の日本語翻訳の不具合

Magentoの日本語化される内容

国際化対応を容易にする仕組み
顧客情報の名前などを海外表記から日本仕様に変更
日本独自の消費税率の設定、都道府県対応、通貨、タイムゾーンの初期設定
商品の属性、属性セットの日本語表記が可能
顧客情報のカナ名、住所情報の属性を拡張
注文金額による代引手数料を変更可能
日本郵便番号を住所に変換する郵便番号辞書を搭載
円表記と円・￥の通貨シンボル変更が可能
PDF出力用のフリーの日本語フォントを搭載
iso-2022-jp対応メールの送信が可能
テキストメールの送信が可能
①などの特殊文字、半角カタカナでのメール送信が可能

1.0.0からの機能追加の内容

複数種類あった日本語化エクステンションを１つに統合
価格表示をデフォルトで123,456円のように表示できる設定
日本語と英語などの多言語のサイトを構築可能に変更

重要なお知らせ

インストールする場合は必ずMagentoのシステムのバックアップを取得してから行ってください。これまでの0.9.99以下のバージョンとの互換性がありませんので、これまで利用している環境からの上書きインストールはお勧めできません。これが理由でMagentoConnectに当エクステンションをアップすることができません。動作確認は、Magento1.7.0.2で行い、CentOS、および、Debianにて動作の確認を行いました。

OSL3.0のライセンスに基づき

Magentoのコミュニティー版はOSL3.0のライセンスで公開されております。当エクステンションはOSLのライセンスに基いて、Magentoのcoreファイルを拡張しておりますので、一式ダウンロードできるフリー版を以下のURLよりダウンロードできます。Magento日本語化エクステンションフリーダウンロード版には、Magentoコミュニティー版1.7.0.2とセットにして配布させて頂いております。

フリー版との違い